長谷川逸子CG作品展

 

 

3月20日から5月31日までパリのIFA(Institute Français dArchitecture)で長谷川逸子さんの建築展が催されている。

去る3月19日にはフランス建築界の行政のトップでこれからの方向づける一人であるフランソワ・バレ、RIVPのロンバルディーニやジャン・ヌーヴェルをはじめ多くの建築家で大変な人ごみであった。数日後にはポンピドゥーセンオープニングターでピーター・クックの司会による講演会も企画されていた。

 

展覧会は湘南台文化センター以降の実作とプロジェクトで構成されている。隅田、大島の絵本博物館、山梨のフルーツ公園、新潟、霧島のアートセンター、彦根の体育館、松山の三浦アートヴィレッジ、横浜ターミナルのコンぺ案、氷見の小学校、それに体育施設を持ったコミュニティーセンター、滑川の集合住宅、宝塚の集合住宅等を CGや実施図面、模型、写真に加えてシルクのカーテンに映写したスライド、そしてヴィデオによるかなりのボリューウムのものである。フランス人にとって女性建築家がこれだけ広範囲にわたり、かつ大きなプロジェクトを作り、実現していることに大きな驚きと好奇心で持って迎えられている。フランスでも女性建築家が多くなっているもののここまで仕事をしている人はまだ見当たらない。このところフランス建築界の不況は大変なもので、日本に対するフランス人建築家たちの憧れは更に強まることは間違いない。

 

 

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